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インタビュー始め/(身辺雑記)
- 2019/01/17(Thu) -
 昨日は、今年最初のインタビュー取材。

 広尾の日赤医療センターで、新人看護師さんと災害時に被災地に出動する救護員の看護師さんへのインタビュー。

 日赤の看護師さんたちは、みんな凛々しいね。

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 帰宅後も、医療関係の月刊誌の連載に関する編集作業やら、3月に出る首都圏の旅行雑誌の記事の段取りなどで、深夜まで仕事が続く。

 我々プロレタリアートは、ただ黙々と働くしかない。

 嗚呼、人生不可解。



 日付が変わったころ、ようやく本日の業務がひと段落。

 ちょっとでも稽古をせねばと、稽古着に着がえて柴真揚流の復習。

 深夜の台所で捨て身業の稽古をすると、たいへんなことになるのだなと実感する・・・(爆)。

 小半刻で稽古は終わりにしようと思っていたのだが、側坐核が刺激されてしまい、そのまま柳生心眼流の素振りと実践応用の稽古に突入。

 ひとしきり汗をかき、稽古のシメに当身台へ周転山勢巌での肘当てをぶち込んで、今、深夜2時過ぎ。

 こうしてまた、寝不足になるわけだ・・・(苦笑)。

 さて今日も締め切りが目白押しである。

 とりあえず、とっとと寝て、目覚めたらまた頑張って働こう!

 おー!


 (おしまい)
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柴真揚流の稽古で実感する、水月の殺の合理性/(武術・武道)
- 2019/01/11(Fri) -
 昨日は、年末からやっていた仕事がひとつ、ひと段落ついたので、早めに仕事を終えた。

 来週からは取材やインタビューが続きさらに多忙になるので、「今日は稽古はサボるかなあ・・・」ということで、久々に近所の焼き鳥屋で宇宙一旨いカシラとネックを食べて軽く一杯やり、帰宅して早めにベッドに入った。

 ところがどうも、気持ちが落ち着かない。

 仕方なく、日付が変わったころにのそのそとベッドからはい出て、いつも通り30分エアロバイクをこぎ、筋トレをしてから、結局稽古を始める。

 しかも、「今週いっぱいは、柳剛流の稽古に専念しよう」と決めていたにも関わらず、飲んで帰ってきてからベッドに入って『天神真揚流柔術極意教授図解』を読んでいたこともあってか、どうにもこうにも柴真揚流の稽古がしたくなってしまった・・・。

 我ながら、なんとも意志の弱いオトコである。

 そこで稽古着に着がえ、「左巴」、「右巴」、「左車」、「右車」、「両手捕」、「片胸捕」、「両胸捕」、「柄捌」、「巌石」と、これまでに学んだ9本の居捕の形、そして小太刀居合の形を復習。

 さらに、当身台を相手に、水月や電光の殺などを実際に当てる稽古。

 ひとしきり的に当身をぶち込んで、ようやく気分もサッパリと落ち着いた。

 これで、安心して寝られるというものだ(笑)。



 最近つらつら思うのは、柴真揚流を学ぶことで、いまさらながらようやく、古流柔術特有の親指を握り込んだ握拳による拳にひねりを加えない突きでの水月の殺(当身)について、

 「なるほど、こうした状況では、このような当てがより有効で合理的なのだなあ」

 という、確かな手ごたえを実感できるようになったということだ。

 実際に的に当身を打ち込む稽古をしていても、たしかに腑に落ちるのである。

 これは、さらに鍛練して、己の業にしていかねばなるまいね。


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 柔(やわら)の当身は、奥が深い。

 (了)
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武は仁義の具、暴を誅し乱を救う/(柳剛流)
- 2019/01/10(Thu) -
 今週は思うところあって、柳剛流剣術の稽古に専念している。

 その上で、個人的に昨年から課題だったことを、昨日、1つクリアすることができ、ささやかな充実感を感じているところだ。

 それにつけても、仙台藩角田伝の柳剛流剣術は、「右剣」、「左剣」、「飛龍剣」、「青眼右足頭(刀)」、「青眼左足頭(刀)」、「無心剣」、「中合剣(刀)」、「相合剣(刀)」と、わずか8本の形しかない、実にシンプルなものである。

 この8本の剣術形を流儀という巨木の「幹(みき)」として、その「根」には柳剛流居合があり、「枝」として突杖や殺活があり、「花」として長刀(なぎなた)がある。

 先人たちは、この8つの剣術形を錬りに錬り、その上で徹底的な試合稽古(撃剣)を行った。

 現在、仙台藩角田伝の柳剛流を伝承する私たちの鍛練は、形稽古が中心となっているけれど、本来、柳剛流は江戸の昔から試合剣術の雄として名を馳せた流儀であるだけに、撃剣の稽古については、私たちに課せられた今後の課題であろうと思う。



 剣術の稽古の後、今晩のシメは、備之伝と備十五ヶ条フセギ秘伝。

 鏡に写る自分の構えを、防いでいく。

 稽古を終え、しばし黙想しながら、

 「流祖・岡田惣右衛門が、剣に込めた想いに恥じぬ精進を、これからもしっかりと続けなければ」

 と、決意を新たにした次第。

 私の武術人生の「幹」は、柳剛流なのだ。


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 夫れ武は仁義の具、暴を誅し乱を救う。
 皆民を保つの所以にして、仁義の用に非ざるなし。
 是を以て之を用うるに仁・孝・忠なれば、即ち天下の至宝なり。
 之を用うるに私怨奸慝(かんとく)なれば、即ち天下の凶器なり。
 故に剣法を知り至誠偽り無きの道、以て謹まざるべけん哉。
                 (「柳剛流免許之巻」より)



  (了)
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大根は偉大なり/(身辺雑記)
- 2019/01/09(Wed) -
 今年は秋に消費税増税があり、食料品なども軒並み値上げが予定されているとか。

 私のような貧しい庶民にとっては、ますます厳しい一年となりそうだ。

 かと思えば、ツイッターでは現金をばらまく下品な成金が注目を集めているという。

 まるで時代劇に出て来る、廓のお座敷で芸妓や幇間に小判をばらまく、田舎モンの野暮なあきんどのようだ。

 まったく、嫌な時代である・・・。



 増税に物価上昇、先の見えない出版不況の中、今と将来に備えるためには現金を貯めるしかないわけだが、そのためには収入を増やすか、支出を減らすかのいずれかしか方法がない。

 しかし、正月2日から仕事を始め、連日朝から日付が変わるまで働いているにも関わらず、いっこうに生活は楽にならず、原稿料の増収など到底見込めない。

 となると、支出を減らすしかない。

 そこで手っ取り早いのは、食費を削ることである。

 というか、もう食費くらいしか削るところがない・・・(涙)。

 私の場合、取材で出かけていないかぎり、毎日3食、すべて自炊である。

 そしてこの季節は、大根がたいへん旨い時期だ。

 おつけの具にしたり、糠漬けにしたり、大根サラダにしたり、あるいは乱切りにして味噌と酒で煮詰めながら炒めるとちょっとしたつまみにもなる。

 なにより大根は、たいへんに安い。

 大根は、偉大なり!

 一方で、大根を調理すると、どうしても皮が生ごみになってしまうわけだが(葉っぱは菜飯にしたり、おつけの具にしている)、毎日大根ばかり食べていると、それが結構な量になるのである。

 これをなんとか有効利用できないかと思い、知恵者の親しい人に教えを乞うたところ、天日干しにしてきんぴらにすると旨いという。

 そこで早速チャレンジしてみた。



 朝、ダイコンのおつけを作った際、かつら剥きにした大根の皮を、網に入れてベランダに干す。

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 夕方、これを取り入れて、夕食の調理時にざっと刻み、醤油・みりん・砂糖で味付けをして、きんぴらにしてみたところ、オッサンの手料理ゆえ見た目はあまりよくないが、これがなかなかに旨い!!

 そして、これもまた倹約のために今年は平日の晩酌を禁止にしているので、この大根のきんぴらは今晩のおかずの一品となったのだが、酒の肴にもぴったりであろうことは間違いない。

 ぬる燗の本醸造あたりに、よく合うだろうなあと、しみじみ思った次第。

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 ま、このようにして、貧しい庶民は爪の先に灯をともすようにして、生活防衛をしていくしかないわけだ。

 ああ、野田岩の志ら焼で軽く一杯やってから、うな重(桂)が喰いたいねえ。

 いや、天ぷら近藤で、転がしながら30分以上揚げる、名物のさつま芋もいいなあ。

 人形町今半のすき焼きも、寒い時期はオツなもんだぜ。

 ・・・・・・。

 大根、アクバル(偉大なり)!!


 (おしまい)
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別董大/(箴言集)
- 2019/01/08(Tue) -
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十里黄雲白日曛
北風吹雁雪紛紛
莫愁前路無知己
天下誰人不識君

十里の黄雲、白日曛(くら)し
北風、雁を吹いて雪ふんぷん
愁う莫(な)かれ、前路に知己無きことを
天下、誰人か君を識らざらん

                       (高適「別董大」)



 (了)
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稽古始め/(武術・武道)
- 2019/01/05(Sat) -
 本日は、翠月庵の稽古始め。

 まずは手裏剣術。

 私は、今年は初心にかえって、5間打ちの精度と威力を向上しようと考えているので、長剣での5間打ちに集中。

 次いで、刀法併用手裏剣術。「先」から「前後敵」まで、7本の形を打つ。

 その後は、甲陽水月流柔術、初伝逆取と逆投を復習。

 小休止の後は、柳生心眼流。

 向い振りで、「表」、「中極」、「落」を、次いで相対にて「表」と「中極」の形を打つ。

 もはや野外の稽古場でも、躊躇することなく、心眼流の形を相対で打てるようになったので、ばんばんと返しも行う。

 受を執る私も、だいぶ軽やかに返しの受けができるようになってきた。

 形を打つに当たっては、捕も受も、3つの丹田への収気と発力をしっかりと意識することを丁寧に指導する。

 心眼流の後は、柳剛流の稽古。

 備之伝とフセギ秘伝の稽古を行い、次いで剣術形8本を丁寧に復習する。

 仕太刀を執るY氏の動きが、かなりこなれてきた。

 昨年初夏に切紙となって以来、本人なりに剣術稽古に精進した成果が、少しずつ現れてきたのは、師匠としてもうれしい限りだ。

 特に目録・柳剛刀の受けの太刀筋が、しっかりと極まるようになってきた。

 さらに柳剛流突杖の形を打ち、本日の稽古は終了。

 私としては、柴真揚流の形も、ひと通り取りたかったのだが、しかたがあるまい。自宅でひとり稽古をします・・・(苦笑)。

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▲柳剛流剣術 備十五ヶ条フセギ秘伝の相対稽古


 さて、今年も1年、翠月庵一同、ケガなく、楽しく、真摯に稽古をしていきましょう。


 (了)
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冬の課題図書/(武術・武道)
- 2019/01/02(Wed) -
 世の中はいまだお屠蘇気分真っ盛りなのだろうが、私は今日から仕事はじめであった。

 朝から日暮れまで机にかじりついて、外国人技能実習制度に関する4500文字のルポルタージュの記事を執筆した。

 今年は、じゃんじゃん金を稼ぐぜ!



 仕事が終わり、軽く晩酌。

 その後、いつもなら筋トレ&稽古なのだが、まだ三が日も明けていないので、今日はさぼって越路太夫が切を務める『加賀見山旧錦絵』の長局の段をBGMにしながら、ゆっくりと読書。

 『天神真楊流柔術極意教授図解』を紐解く。

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 世に柔術流派は数多くあれども、これほど早い時代に、流儀の本体となる技法群を詳細に解説した書物を、公刊した流儀はないのではなかろうか。

 かつて、天神真楊流の久保田敏弘先生から、同流の手解、そして初段の居捕と立合をご指導いただいたのだけれど、当時まだ私は高校生だったこともあり、残念なことに継続的に伊豆・修善寺の山奥から東京・文京区(だっかたな・・・)の体育館まで稽古に通うことができなかった。

 すでにあれから四半世紀以上が過ぎて、今となってはほとんど形を覚えていない・・・。

 ただし形稽古の後、柔道形式の乱取りで、ぎゅうぎゅう絞られたことは、よい思い出だ。

 おかげでグレイシーではやる前から、乱取りでの裸締め(チョークスリーパー)や袖車締め、送り襟締めなどを得意技にすることができた。

 ま、そんだけ乱取りで、ぎゅうぎゅうやられたということデス(苦笑)。

 たしか久保田先生のほか、Sさん(?)という高弟の方がいて、この方にもずいぶんと乱取りで稽古をつけていただいた記憶がある。

 真揚流の形では、「連拍子」という形でよく吹っ飛ばされたことと、隅返しでキレイに投げられたことは、特に強く印象に残っている。

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 あれから34年・・・・・・。

 巡りめぐって今、私は水月塾で、同じ楊心流系の古流柔術である柴真揚流を学んでいる。

 また、水月塾の必修である甲陽水月流柔術も、楊心流柔術の事理を採用しているという。

 これもまた不思議な縁だなあと、しみじみ思う正月二日の夜であった。

 (了)
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謹賀新年/(武術・武道)
- 2019/01/01(Tue) -
 新年、明けましておめでとうございます。

 本年も、武術伝習所 翠月庵/国際水月塾武術協会埼玉支部を、宜しくお願いいたします。

                                    平成31年元日 翠月庵主 謹識


1706_柳剛流「右剣」
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平成30年を振り返って/(武術・武道)
- 2018/12/30(Sun) -

 門松は冥途の旅の一里塚めでたくもありめでたくもなし(一休宗純)




 さてさて、今年もあとわずかとなった。

 来年5月で元号が変わるとかで、平成最後の年末年始である。

 1年を振り返ると、仕事も私生活も、そして武芸も比較的平穏であったかと思う。

 今年最も大きな出来事は、6月、翠月庵門人筆頭である吉松章、そして次席長峰浩二の両名が、国際水月塾武術協会最高師範・小佐野淳先生より柳剛流剣術切紙を賜り、私も両名の師匠として、伝授巻に押印・花押の署名をさせていただいたことだ。

 2人の門人に、柳剛流の道統の最初の門を通過してもらえたことは、柳剛流を愛する者として、これ以上の喜びはない。

 願わくば両名がさらに精進を重ね、目録、そして免許となり、後世に柳剛流を伝えてくれることを心から願う。
 
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▲平成30年5月5日、水月塾主催奉納演武会にて。師を囲み、埼玉支部/翠月庵門人一同で



 自分自身の稽古については、今年は柔術の稽古に大きな伸展があった1年であった。

 現在、水月塾で必修となっている甲陽水月流について、12月に師より初目録を賜ることができた。

 また柳生心眼流については、当庵の吉松氏が熱心に稽古をしてくれ、これにより私も心眼流の組形の稽古がこれまで以上にできるようになったのは、ありがたいことである。

 さらに今年からは、今や全国でも水月塾にしか伝承されていない貴重な古流柔術である、柴真揚流の稽古をさせていただけるようになり、私自身の柔術の稽古に対するモチベーションが、たいへんに高まっているところだ。

 思えば私の武術修行の始まりは、今から37年前、12歳で入門した八光流柔術伊豆道場からであり、高校時代にはわずかな期間ではあったが東京まで通い、故久保田敏弘先生から天神真楊流柔術のご指導をいただけたことも、強く記憶に残っている。

 そういう意味で、自分の武術修行の原点は柔術であり、今、「原点回帰」しているのだともいえるだろう。

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▲水月塾本部にて、甲陽水月流柔術の稽古



 来年の抱負については、引き続き仙台藩角田伝柳剛流兵法を自らの武術修行の根幹・土台に据えつつ、柳生心眼流、柴真揚流、甲陽水月流の各柔術について、今年以上に力をそそいでいきたいと思う。

 手裏剣術については、これもまた原点に立ち戻り、4~5間での打剣の威力と精度の向上に努めていく所存だ。

 空手道に関しては、来年は「松村ローハイ」を、もう少し高いレベルに仕上げていければと考えている。



  さて、平成30年も、たくさんの方々のお世話になりました。

 我が師である国際水月塾武術協会の小佐野淳先生には、各流の業はもとより、武芸に関する様々な有職故実について、今年も惜しむことなくご教授を賜り、本当にありがとうございました。来年も、変わらぬご指導をいただければと存じます。

 また、水月塾の各師範方および本部の皆さんにも、たいへんお世話になりました。来年も、共に清々しく稽古ができることを楽しみにしております。

 翠月庵の友好団体である、戸山流居合抜刀術美濃羽会中津川稽古会のO先生と同稽古会の皆さんには、今年も変わらぬお付き合いをいただきありがとうございました。次は4月の演武会で、またお会いしましょう。

 いつも存分に手裏剣を打つことができ、腹の底から掛け声が出せる貴重な「場」を提供してくださる、行田稽古場の家主様にも、心よりお礼申し上げます。

 そして、最近いささか内容がマンネリで先細り傾向ではありますが(苦笑)、私の主観あふれる本ブログを読んでくださる数少ない読者の皆さんにも、感謝申し上げます。

 ありがとうございました。

 最後に、いつも笑顔で私を支えてくれる「S」へ、今年も1年間、本当にありがとう。


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 それでは平成31年も引き続き、武術伝習所 翠月庵/国際水月塾武術協会埼玉支部を、宜しくお願い申し上げます。

 皆さま、良いお年をお過ごしください。

 翠月庵主/国際水月塾武術協会埼玉支部代表
 瀬沼健司 謹識 

 (了)
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県立武道館での稽古納め/(武術・武道)
- 2018/12/29(Sat) -
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 翠月庵の第二のホームグラウンドである、県立武道館。

 年内は今晩が最終日であり、幸いなことに個人利用ができるということだったので、まだ仕事は山盛りなのであるが、夕方から出向いて一刻ほど稽古。

 まずは柳生心眼流の素振二十八ヶ条で体を温め、八戸藩伝神道無念流立居合十二剣と、荒木流抜剣の形を遣う。

 ついで、柳剛流。

 剣術、居合、突杖、そして長刀(なぎなた)の形を丁寧に、しっかりと打つ。

 稽古のしめは、柴真揚流。

 柔(やわら)の形の復習と、小太刀居合を抜く。

 板の間で、思い切り踏み込んで当身や蹴足、肘当てをガンガン入れる鍛練をしていたら、興に乗りすぎて、ちょっと膝を痛めちまった・・・(苦笑)。



 世の中はもう、年末休みムード満点だが、私は明日も明後日も引き続き仕事だ。

 今この瞬間も、街の片隅やひと気のない施設で、あるいは遠い国境の涯で、普段と変わらず日常通りに仕事をしている人たちが、全国にたくさんいるのだろう。

 サービス業の皆さんや公共交通機関の皆さん、警察官や海上保安官や入管職員や自衛官の皆さん、休日診療の医師や看護師の皆さん、訪問看護師や訪問介護士の方々、特養やショートステイなどの介護職の皆さん、動物園の職員や畜産業の人々、児童養護施設の職員の皆さん、民間警備業の職員、その他、いまこの瞬間も、使命感を持って真摯に業務に取り組んでいる、たくさんの人たち・・・。

 そういう人たちに心を寄せて、私も頑張っていこう。






 (了)
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