セイエンチン/(武術・武道)
- 2016/11/16(Wed) -
 本日は空手の稽古。

 剛柔流のA先生に、セイエンチンの形をみっちりと指導していただいた。

 とはいえ、私たちがやっているのは指定形のセイエンチンであり、これは糸東流系なので、剛柔流のA先生はいささか教えにくかったようではある。

 今日はA先生に指名され、後ろから抱き着かれた際の離脱技など、分解指導の際の模範演武で取りを務めさせていただいた。

 セイエンチンには、接触状態からの離脱技やトラッピングした状態からの当身など、護身術的な技が数多く内包されているのが魅力であり、全空連の第一指定形の中では一番好きな形である。

 もうずいぶんと昔、10年以上前になるかと思うが、かの「競技の達人」先生のセミナーを受けた際、セイエンチンの掛け手受けの際のコツ(肩甲骨の使い方)を直接指導していただいたのだが、これは個人的には大流行した高速上段突きよりもはるかに大きな啓発となったことであり、今もたいへん印象的な思い出である。

 そんなこんなで、たしか全空連の公認段位の審査も指定形はセイエンチンで受けた気がするのだが、これももう10年以上も前のことなのでいささか記憶があいまいだ・・・。

 空手道の形の中で、私が最も好きでかつ稽古を重ねている形は玄制流のローハイなのだが、セイエンチンはそれらに次いで、気に入っている形のひとつである。

 1605_ローハイ182
 ▲9年前、流派の全国大会形試合でローハイの形を打つ。
 この時はまだ、ギリギリ30代だったのか・・・・・・


  最近、普段の体術の稽古は、もっぱら柳生心眼流が中心で、空手道の形稽古は週に1回程度しかやっていないのだが、空手道の形についても、息長く稽古を続けていきたいと改めて思った本日の稽古であった。

 (了)
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