合同稽古・手裏剣術講習会・忘年会/(武術・武道)
- 2016/12/05(Mon) -
 この週末は毎年恒例となっている、翠月庵の友好団体である戸山流居合抜刀術美濃羽会中津川稽古会との合同稽古・手裏剣術講習会・忘年会のため、岐阜県中津川に向かった。

 あずさとワイドビューしなのに揺られること数時間。今年の12月の中津川は、例年に比べるとたいへん暖かかった。

 駅にて中津川稽古会代表のO先生と再会。ご自宅で着替えをさせていただき、まずは合同稽古。

 中津川稽古会の皆さんと共に、組太刀の相対稽古を行う。

 O先生と私が元立ちとなり、中津川稽古会門下の方々が順々に相手となって、受け流しやかい潜り、切り落としなど、戸山流の組太刀に含まれる業を適宜ピックアップし、それらを相手を変えて繰り返す。

 普段、翠月庵での剣術の稽古はほぼ個人指導、マンツーマンでの形稽古なので、このような形式で10人近い剣士が入れ替わり立ち代わり木太刀を交え、存分に打ち合う稽古というのはフィジカルで心地よい。

 同じ業でも、相手を変えるごとに、間合、拍子、そして位が異なる。またこちらは元立ちとして、下位者の学びに合わせた拍子や位で、なおかつ上位者としての品位を失わぬようにしながら、単なる力任せの打合いではない太刀を振るわねばならない。

 途中、私は新人のAさんの木刀を叩き折ってしまったりもしたが(ゴメンネ・・・・・・)、まずはつつがなく2時間の合同剣術稽古は終了。心地よい汗をかくことができた。 


 この後、O先生のご自宅に戻り、庭にて手裏剣術講習会を開始。

 中津川稽古会での手裏剣術講習会は、毎年春・夏・冬の3回行っており、初めての開催から9年が過ぎた。このため、すでに3間を通す人も少なくない。

 今回は、今年中津川稽古会に入会したばかりで、手裏剣術は初体験であるAさんとBさんを中心に、指導・講習を行う。

 ところがこの2人、元々センスがよく、加えて私の指導が素晴らしいこともあってか(爆)、生まれて初めて手裏剣を打つにも関わらず、2時間ほどで3間直打で刺中が見られるようになった。ま、短期促成で3間直打を達成させるのは、我が翠月庵の手裏剣術指導の十八番なのだ。

 講習会後半からは、他の皆さんも交えながら、各々手裏剣を打ってもらう。

1612_手裏剣講習
▲ベテランのIさんによる順体での打剣。的に向かって直打で飛ぶ手裏剣がはっきりと写っている


 手裏剣の講習の後は、おまちかねの忘年会である。

 具沢山の鍋を囲み、中津川稽古会の皆さんとともに、食べかつ飲む。

 酔いが回るほどに武術談義に花が咲き、いつものごとく私の失言&暴言がさく裂。今年の爆笑キーワードは、「f●●k off! 」(「失せろ」や「あっち行け」の意)であった。

 ただし例年と違うのは、私が記憶を消失していなかったことである・・・・・・。

1612_忘年会
▲うまい料理とうまい酒。そして武友たちとの武術談義が最高の酒の肴だ


 翌朝、O先生宅で朝食をごちそうになってから、武州への帰路へつく。

 稽古に交流に、楽しい時間を過ごすことができた。

 O先生、また中津川稽古会の皆さん、ありがとうございました。

 次は春の苗木城武術演武会でお会いしましょう!

 (了)
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