翠月庵の稽古始め/(柳剛流)
- 2017/01/07(Sat) -
 本日は、翠月庵の稽古始め。

 都合によりいつもの行田稽古場ではなく、夕方から埼玉県立武道館にて稽古を行った。

 今回は、柳剛流をじっくりと稽古する。

 備之伝、備フセギ秘伝の後、剣術の仕太刀と打太刀を一通り行い、その後は「右剣」と「左剣」を丁寧に、徹底的に繰り返す。

 本ブログでも何度も指摘してきたが、柳剛流の基本的体動、根幹的な理合、実践的な戦術のすべてが、この2つの形に凝縮されている。まさに、最初に学ぶこの2つの形こそが、柳剛流の原点であり極意でもあると、しみじみ感じる。

 そして本日の稽古では、いかにして「踏み切らずに飛ぶか?」に留意して形を行じた。

 また打太刀の立場からは、脚切りに対する見切りと運足、体捌きについて、丁寧に見直しながら稽古を行った。

 その後、柳剛流居合、突杖、長刀を一通り行って、2時間の稽古を終了。

 ゆっくりと黙想をしてから帰路についた。


 今年も1年、粛々と、そして爽快に、稽古に励んでいきたいものだ。そしてまた、柳剛流を学び伝承したいという新たな門人の登場を期待したいと思う。

 来る者は拒まず、去る者は追わず、当庵の門戸は常に、求道の士に開かれている。

 (了)
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