深夜の荒木流抜剣/(武術・武道)
- 2017/01/27(Fri) -
 午前中から机にかじりつき、ようやく6000文字のインタビュー原稿を書き終えると、すでに日付が変わっていた。

 12時間以上もパソコンに向かい、社会保障制度改革に関するあれこれを調べつつ原稿をまとめていたので、目はカスミ、軽い頭痛もする。

 おまけに明日も仕事はてんこ盛りなので、とっととズブロッカでもあおって寝たいところだが、一方で1日まったく稽古をしないと、それはそれで気分が悪い。

 わずかでも稽古をしてからやすむか、それともさぼってさっさと寝酒をして眠るのか、いつもながらの葛藤である(苦笑)。


 結局、稽古意欲がわずかに勝り、仕事机の後ろに掛けてある稽古着にさっと着替えて居合を抜く。

 居合刀(模造刀)を使うか真剣を用いるかは、そのときの稽古の目的によって適宜使い分けているが、終日ディスプレイを見ながらキーボードをたたいていたため、なんとなく意識が濁っているような感覚が抜けないこともあり、気持ちを引き締めようと真剣をとる。

1701_刀
▲我が愛刀・監獄長光


 小半刻ほどかけて、荒木流抜剣の「落花」、「千鳥」、「折返」の形を丁寧に繰り返すと、刀を一閃させるごとに意識が引き締まり、濁ったような脳内の混濁感が解消されていく。

 これもまた、武術稽古の効用だ。

 さて、あとは入浴し、寝酒を呑んで眠るとするか。

 (了)
 
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