流祖が形に託した「事理」/(柳剛流)
- 2017/04/23(Sun) -
 柳剛流居合では、折敷いた姿勢のままで、非常に身体的負荷の高い体捌きを要求される。

 これが最大の特長であり、稽古の眼目であるわけだが、だからといってそれ以外の、居合としての基本的な要諦を疎かにしてはならない。

 たとえば体捌きが激しいだけに、どうしても姿勢が崩れがちとなるが、常に正しい姿勢を保つ必要がある。

 あるいは抜付けに際しては、特に初学者はごぼう抜きになりがちだが、それは厳に慎み、序破急の拍子をしっかりと体得させる必要があるのは言うまでもない。



 たった5本のシンプルな形だが、流祖・岡田惣右衛門がそこに託した「事」と「理」に想いを致しながら、丁寧に、大切に稽古をしていかなければならない。
 
DSCN0681_柳剛流居合

 (了)
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