FC2ブログ
「離れ」をおしまぬ事/(手裏剣術)
- 2018/11/24(Sat) -
 本日は翠月庵の定例稽古。

 久々に一刻の間、ひたすら打剣に専念する。

 ここのところ、手裏剣の稽古は柳剛流に比べて二の次だったこともあってか、最初は基本中の基本である3間直打で難渋する。

 これでは到底、手裏剣屋とは言えんね・・・(苦笑)。

 1時間ほど打っていると、ようよう感覚が戻ってきて、なんとか4間直打、板金を打つ心(フルパワー)で、尺的程度には集剣するようになった。



 しかし、何年やっていいても、手裏剣は難しい。

 そして打剣の要諦は、つまるところ「手離れ」、この一点であることを改めて実感する。

 首落ちするのは、すべからく、手離れを惜しむからだ。

 知新流の印可伝授書に、

剣の上より立つは離れを惜しむ故也。 手離れをおしまぬ様に心得打つ事専一なり。



 とある通りである。



 この冬は改めて、手裏剣術にも気を入れて稽古しなければ。

 板金を打つ心での、4~5間尺的と3間4寸的について、より精度を上げていきたいと考えている。

 また、飛刀術や刀法併用手裏剣術についても、この冬はみっちりと稽古していこう。

 なんといっても手裏剣術は、翠月庵にとっては12年来の表看板なのだから。

 精進せねばなるまい。

DSC_9317.jpg

 (了)
関連記事
スポンサーサイト
この記事のURL | 手裏剣術 | ▲ top
| メイン |