”ノリ”の悪い日/(武術・武道)
- 2009/10/31(Sat) -
 稽古をしていて、どうにも自分自身の”ノリ”が悪い時がある。

 体調が悪いというわけではなし、稽古に倦んだというわけでもなし。

 改めて自分の動きを津チェックしても、特段、なにかがおかしいというわけでもなし。


 にもかかわらず、打剣の精度はいまひとつ。組太刀でも、拍子や間合が妙に外れる。もちろん、相手が悪いわけではないのにだ。

 ことに、正中線を厳しく争うような太刀筋で、それが顕著に現れる。

 傍目には、それなりに形になっているように見えるかもしれないが、なんとも、ピリッとしないのである。

 こういう時には、私の場合、打太刀をやっても仕太刀をやっても形の起こりで拍子が意図せずズレてしまい、思わず本能的に「待った!」を掛けて間合を切ってしまう。

 長年の経験から、型稽古の最中に、この「待った」が出るときは、私の場合、大概、その後は何をやってもダメなのである。

 案の定、今日の稽古では、その後の刀法併用手裏剣術の型の稽古でも、なにかパリッとしない・・・。

 それどころか、帰路、駅の構内で、すれ違う人とぶつかってしまった・・・。

 武術・武道人たるもの、どんなに激しい人ごみでも、通りで人とぶつかるようでは修行不足! っと常々思っているのだけれど、今日のような日には、そういう自分がこのザマである。

 体調不良だとか、精神的にストレスを感じているとか、思い当たるふしがあればまだ良いのだが、そういうことは何もない。

 いたって健康、特段悩み事もない。


 まあしかし、これまでの稽古の経験則からも、年に2~3回はこういう”ノレない”日があり、そしてこういう時には、とっとと酒でも飲んで寝てしまい、気分転換するに限るのである。


 ま、こんな日もあるわさ。

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