我が青春のクルディスタン(1)~ネブロズ・クルド民族の大祭/(旅)
- 2010/03/15(Mon) -
      「昔のことをよく思い起こしてみるなら、俺の生活は宴だったな。

       心という心が開かれ、酒という酒が供される宴だったな」

          (『地獄の季節』アルチュール・ランボー/鈴木和成訳)




 春になると思い出すのは、クルディスタンで過ごした日々だ。

 今から14年前の1996年3月、駆け出しのフリー・ジャーナリストだったオレは、”国家なき民”と呼ばれるクルド民族を取材するため、トルコ・イラン・イラク・シリアなどの国境地帯に広がるクルディスタン(クルド民族の地)で、新年の大祭(ネブロズ)を撮影していた。


ネブロズ1 修正

▲機銃を向けて上空から威嚇するジャンダルマ(治安軍)の武装ヘリに対し、人々は民族の勝利を表すVサインを突き出す



ネブロズ2 修正

▲「おい! 日本人がクルマンジー(クルド語の主要方言の1つ)をしゃべっ
たぞ!」と、老人は笑った



ネブロズ3 修正
▲少年の頭に巻かれたスカーフの、黄、緑、赤の三色はクルド民族の旗の色だという


(つづく・・・かな)
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