人格の陶冶は、はるか彼方・・・?
- 2008/10/30(Thu) -
 書こうと思うテーマはあるのだが、まだ構成が熟成されていない・・・。

 武術・武道と人格の陶冶という、大上段に振りかぶったテーマについてである。

 これはもう、あまりに大きな、そして常に考えねばならないテーマなわけだが、最近、2つほどの事例を見聞きし、「武術・武道では、やはり人格は陶冶されないのだろうか?」と、やや悲しい気分になった。

 醜悪な自己顕示を垂れ流し続ける者。あるいは青少年の健全な育成どころか、子供の人格をゆがめかねないような愚かな稽古を推奨する者・・・。それらがいずれも、まがりなりにも流儀の看板をかかげ、他人様からは「先生」と呼ばれるような立場の人間たちだというのだから、なんともむなしいものである。

 もちろん価値的命題の是非は人それぞれである。

 そこで年齢も経歴もさまざまな、幾人かの武友におりにふれこうした事例の意見を求めても、みな同様に、「こまったもんですなあ・・・」という意見となる。


 まあ、もっともあわれなのは、そういった指導者についた弟子なのだろうが、未成年でもないかぎり、弟子にもリテラシーが求められるわけで、ま、自業自得ともいえてしまうのだろう。


 ひとごとながら、いささかブルーになってしまいますな・・・。

 
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