ゆく川の流れは絶えずして・・・/(身辺雑記)
- 2010/06/27(Sun) -
 仕事の大波がひとつ去って、ここしばらく少し平穏な日が続いていたわけだが、明日から再び次の大波が押し寄せてくる。とりあえず、毎週土曜の稽古は、基本的に定日・定時で行う予定だが、8月に向けて公私共に苛烈な日々が続きそうだ・・・。

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 刀法併用手裏剣術の際、現実的な間合の問題については、要するにすべてにおいて普段の稽古(演武)では1尺程度遠い、つまり運足でもう一歩、ということ。ではその違和感を、日常の稽古でどう解消していくのかが課題である。

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 同じく、刀法併用手裏剣術で使用する軽量剣について、最終的にどれにするのかという問題だが、実際のところ、3間以内という距離では、現在、比較している4種の剣は、いずれも性能的に大きな差異はなく、結局は使う側の好みである・・・、という、ある意味でみもふたも無い結論に達しつつある。

 その上で、現時点での市村個人の主観だけで言うと、比較してきた4種の剣で、もっとも威力(速度と刺中力)・バランス・携帯性・美観・コスト、以上5点の平均点の高い剣は、米国フライング・スチール社製の剣(角型/全長220ミリ/幅7.5ミリ/重さ約96グラム/1本10ドル)という結論に達しつつある。

 これについては、改めて近いうちに、詳細なレポートをまとめようかと思っている。

 1つだけ問題なのは、海外通販ということで、購入手続きが今ひとつよく分からんということである。さらに私のように、平成の世に生きていながらクレジットカードというものを1枚も持っていない人間は、普通に購入できるのか? 今ひとつ、なぞである。

 まあこれは、同社のページをきちんと読めばよいのだろうが、もうすっかり英語の読み書き会話を失念してしまった私にとっては、これはかなりハードルが高いということだ。

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 世の中はサッカーのワールドカップでにぎわっているようだ。まあ、日本人として、自国の代表が活躍している(らしい)というのは結構なことだと思うのだが、基本的にサッカーにはほとんど興味がない。

 同じような意味で、フリーの記者という仕事柄、どうしてもPCやらITやらとは縁を切れないのだが、基本的にアイフォンにも、アイパッドにも、まったく興味がない。それどころか、たかが携帯端末を買うのに、わざわざ店で見ず知らずのアルバイト店員からハイタッチを強要されるかと思うと、ますます購入したくない。

 しかし、アイパッド関連のコンテンツの仕事が来れば受注せざるをえないだろうし、そのために本体を導入することもありえるのだろうなあと思うと、まことに浮世は生きづらいものだ。

 まあノスタルジーといわれればそれまでだが、電源がなきゃ読めないものってのは、情報やエンターテイメントたりえても、書籍ではない。あたりまえだ。

 そして私は、内容も外形も、触感も嗅覚も含めた統一体としての書籍が大好きなのである。

 だから、webの青空文庫で放哉を読んでもちっとも楽しくないが、昭和47年刊行の分厚い一刊全集の『尾崎放哉全集』をヤフオクで落札して、郵便小包で受け取ったときの実感に歓喜するわけだ。

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 近々、プライベートで、ちょっと大きな変化がある予定である。その変化が吉と出るか、凶と出るかは、10年くらいたたないと分からないだろうが、とりあえず、2010年は私の人生にとって、新しい節目の年になりそうである。

 といっても、翠月庵の稽古は、粛々と続けていくのでご心配なく。

 (了)




  
 
 


 

 
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