半夏瀉心湯の入眠効果/(身辺雑記)
- 2013/11/13(Wed) -
 先々週の週末、不覚にもズブロッカを飲みすぎてしまい(一晩で一本・・・)、さらにここ1ヶ月ほど生業が非常に多忙なこともあってか、ここしばらく胃の調子が非常に悪かった。

 とりあえず、痛みが強い数日間は、ガスターを飲んでいたのだが、一昨日くらいから痛みは治まったものの、胃のむかつきが続いて食欲が落ちたままなので、漢方の半夏瀉心湯を飲み始めた。

 すると、胃のむかつきや食欲不振が徐々におさまるとともに、寝つきがよくなった。

 じつはここしばらく、仕事のストレスで夢見が悪く、リラックスして寝付けない日が続いていたのだが、寝る少し前に半夏瀉心湯を飲むと、しばらくすると眠気が自然に起きてくるので助かっている。


 半夏瀉心湯は、

~体力中等度で、みぞおちがつかえた感じがあり、ときに悪心、嘔吐があり食欲不振で腹が鳴って軟便又は下痢の傾向のあるものの次の諸症:急・慢性胃腸炎、下痢・軟便、消化不良、胃下垂、神経性胃炎、胃弱、二日酔、げっぷ、胸やけ、口内炎、神経症~(ツムラ漢方より)

 という漢方薬なので、ストレスによる睡眠障害にも、多少の効果があるのやもしれぬ。


 身近に漢方に詳しい医療関係の人がいることもあって、2年ほど前から個人的に漢方を自習をしている。

 たとえば仕事で疲れきってしまったり、どうにもやる気が出ないときには、補中益気湯を頓服すると、不思議と「ひとがんばりするか!」という気力が出る。また私は夏ばてしやすいので、そういうときにも補中益気湯は欠かすことはできない。

 とはいえ、こうした頓服的な使い方は限りなく「プラセボ(偽薬効果)なのだろうな・・・」と思うのだが、主観的実感として効果を感じているので、それはそれで良いのではないかと思っている。

 個人的な養生では、EBMよりもQOLの方が大切だ。


 不惑を過ぎて久しいことだし、今後は殺法ばかりではなく、活法の学びにも少し力を入れていこうかと思う。 

1311_漢方

 (了)
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