白樫と赤樫~その2/(武術・武道)
- 2013/12/13(Fri) -
 過日、岐阜での合同稽古の際、中津川稽古会のO先生から、

「市村さんのブログで木太刀について、『白樫は折れにくいがささくれやすく、赤樫は折れやすいがささくれにくい』という話があったけれど、私の印象としては、むしろ赤樫のほうがささくれやすいと思うのだけれど」

 と、ご指摘をいただいた。

 その後、ネットなどでいくつか関連するようなページを調べてみたが、どうも今ひとつ判然としない。


 唯一、Wikipediaの木刀の項目に、

 ~赤樫(一位樫)は軽いが強く打ち合うと折れやすく、白樫は折れにくいがささくれやすい。~

 とあったが、なにしろWikipediaなので、今ひとつ、信頼性に欠ける感があるのは否めない(苦笑)。


 こうした所感というのは、それぞれの人の経験に基づいた印象の蓄積なので、時に相反する感想が示されるのは、仕方のないことなのだろうが、それにしても実際どうなのだろうか・・・?

 ま、結局は、流儀の定めがないのであれば、好きな方を使えばいいか(笑)。

 そういう意味でも、私個人としては、やはり「折れる」というのは最悪の状態であるからして、ささくれようがささくれまいが、武芸の稽古で、しかも激しく打ち合うような稽古主体の場合は、白樫の武具推奨ということになるだろう。

 (了)
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