生まれかわった、我が飛刀/(手裏剣術)
- 2013/12/26(Thu) -
 飛刀術の稽古には、専用の脇差(飛刀)を使う。

 先日、私の飛刀用脇差について、鞘の制作やメンテナンスもした。

DSC_9752.jpg
▲ハバキのある本格的な拵えになった、市村愛用の「飛刀」


DSC_9753.jpg
▲直刀のフォルムが独特の存在感を感じさせる


 この飛刀は、使い始めてすでに5年がたち、私の手にすっかりなじんでいる。

 手裏剣術の稽古に使う翠月剣は、現在の25年式翠月剣に落ち着くまで、長さ、重さ、重ねの異なる様々なタイプで試打を繰り返してきたのに比べ、飛刀術用の剣は、初期からこの剣を使い続けており、私にとっては有る意味、翠月剣以上に愛着のある武具である。

DSC_9754.jpg
▲美しく蘇った我が飛刀


 過日、手裏剣術講習会にて、真剣刀法に熟練した抜刀術家のM氏に、この剣を使って飛刀術を稽古をしていただいた際、機能性と耐久性について絶賛していただけたのは、非常にうれしく誇らしい事であった。


DSC_9755.jpg
▲稽古用の脇差と飛刀


 すばらしい武具と、それを造ってくださる方の想いに恥じぬよう、己の業前を研鑚してゆくことが、われわれ手裏剣術者にできる最大の恩返しだと心して、日々の稽古に励みたいと思う。

 (了)
スポンサーサイト
この記事のURL | 手裏剣術 | ▲ top
| メイン |