一打必倒/(手裏剣術)
- 2014/01/26(Sun) -
 板金を打つ心で、間合三間、八寸的への打剣。

 手裏剣術者にとって、最も標準的な稽古なのだが、調子が悪いとそれすらおぼつかなくなることがある。

 的中させようとすると刺さらず、刺そうとすると的中しない・・・。

 気持ちが乱れると、さらに体の乱れが深まってゆく。


 打剣の成果にごまかしがきかず、適正か否か、好調か不調かが、本人にはもちろん衆目にも一目瞭然なのが、手裏剣術稽古の厳しさだ。

 「一打必倒」への道のりは、厳しく、遠い。

 しかし、それでも倦まず弛まず稽古することで、「生死一重の至近の間合からの、渾身の一打」が生まれるのだ。

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 (了) 
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