春雪夜話/(身辺雑記)
- 2014/02/09(Sun) -
 40何年ぶりの大雪ということで、今日の稽古は中止。

 しかたなく、昼から鰤しゃぶを肴に一杯やるも、なんとなく稽古をしないと落ち着かないので、ひと眠りし風呂に入って酒を抜いて、日暮れから一刻ほど自宅にて稽古。

 まずは二間座打ち。翠月剣にて正座と跪座で、丁寧に打剣。

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▲的のマット(洒落ではない)がやれてきて、中心部に穴が開いてしまう。そろそろ交換の時期か・・・


 続いて、たまには気分を変えて、ひさびさに軽量剣を打つ。二間座打ち、跪座で滑走をかけて打剣。この全長180ミリ、幅8ミリ、重さ50グラムの剣、手持ちの軽量剣に中では、もっとも気に入っているものだ。剣尾から穴をあけることで重心位置を調整している。威力や打剣距離の幅の広さでは、翠月剣に及ぶものではないが、間合三間以内であれば、十分に武具として使える剣である。

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▲軽量剣では、これが最も手になじんでいて、愛着がある剣だ。ちなみに、ガムテープで囲った中心の八寸的から右に外れて集剣しているのは、的の中心がやれているので、意図的に右に外して打ったものである、念のため(笑)


 手裏剣術の稽古の後は、無銘の二尺一寸を遣い居合を少々。さらに試物を軽く斬って、本日の稽古は終了。

 稽古の後は、スペアリブを焼いて、ビールを二本で晩酌。

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▲昼からタレに漬けておいたスペアリブ。上々の出来であった


 飲みながら思うところあって、座右の書のひとつである、野中日文師の『武道の礼儀作法』を紐解く。この本を読まずば現代の武道は語れない、歴史的な名著だと私は思っている。8年ほど前に入手して以来、もう何度読み返したことか・・・。読むたびに発見のある書物というのは、めったにあるものではない。本書は武術・武道の世界において、歴史的な名著である言っても過言ではないだろう。

 さて、窓の外の雪は、まだ降り止まぬ。

 もう少しズブロッカをやりながら、鈴木清順の『ツィゴイネルワイゼン』でも見ながら寝るとしよう。

 (了)
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