錆身の刀/(身辺雑記)
- 2014/06/04(Wed) -
 過日、ヤフオクで満鉄刀が出品されていて、珍しいなあと思って見ていたら、落札間際であれよあれよと値段が上がり、60万円で落札された。

 鑑賞家ではなく、実際に武芸で刀を扱う武術・武道家なら、昭和刀のなかでも市原長光や江村、源良近、そして満鉄刀は、どれも一度は手にしてみたい、バトルプルーフの非常に高い実戦刀だ。

 しかし、オークションで60万とはねえ・・・、勇気あるな。実物を実際に見ることなく、その金額を投入するとは。

 最近、とある刀剣店で、頃合の江村を見つけたのだが・・・、ま、そうそうぽんぽん刀を買う訳にもいかず、ぐっと我慢である。

 それよりも長光の代え差しで、斬りの稽古に使っている二尺一寸の無銘刀を、近々砥ぎに出したいと思っている。

 買った時からかなりの錆び身だったのと、柄があまり状態が良くないものだったので、この際、砥ぎと一緒に柄も新調するかなあとも考えている。

 できれば柄糸を緑色にしたいところだ。翠月庵にちなんで・・・、などとあれこれ考えていると、仕事の疲れも少し和らぐ。

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▲2年前の夏に購入した二尺一寸の無銘刀。斬りの稽古用と割り切って、錆身を安く購入したのだが、使っているうちに愛着が出てくるものだ。錆びたままでは、かわいそうでねえ・・・(苦笑)

 (了)
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