手裏剣術講習会/(手裏剣術)
- 2014/08/16(Sat) -
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▲明日は、これらの手裏剣を使います。私は車剣は得意じゃあないんだけどね(苦笑)


 明日は(いや、もう今日か・・・)岐阜は中津川を訪れ、毎年恒例になっている当庵の友好団体である戸山流居合抜刀術美濃羽会中津川稽古会との合同納涼会と手裏剣術講習会を行う。

 こちらでの手裏剣講習も、たぶんもう10回以上になっただろうか。今回は、100グラム以下・7~8寸の角型棒手裏剣を使っての滑走打法と、車剣を打っていただこうかなと考えている。

 ちなみに私は、車剣を打つのは非常に苦手だ(笑)。

 どうしてもこれを遣わなければならないなら、掌剣術として用いるのが一番だと思う。同じ手裏剣といっても、棒手裏剣や我々が主に使用している短刀型の翠月剣に比べると、車剣は刺突力も低く、携帯性も悪い。武具としては、とうてい第一選択になるものではない。

 純粋な武芸としてはもちろん、武術・武道史の観点からみても、車剣がもてはやされるのは、しょせんは「忍者ごっこ」の世界であるということだ。

 どうしても短刀型手裏剣や棒手裏剣が使えないのであれば、車剣などより専用の印地(礫)を打ったほうが、武芸としてはるかに実用的だ。

 とはいえ、手裏剣屋を表看板にする以上、車剣も最低限遣えなければみっともないだろうということで、当庵では目録の教程で最低限の打剣と掌剣術のみ指導・稽古している次第である。


 さて、旅の支度をしなくては・・・。

 (了)
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