平成26年度 冬季合同稽古・手裏剣術講習会・忘年会/(武術・武道)
- 2014/12/08(Mon) -
 先週末は、毎年恒例の冬季合同稽古・手裏剣術講習会・合同忘年会として、岐阜県中津川市で活動している戸山流居合抜刀術美濃羽会中津川稽古会へお邪魔をした。


 今年最大級の寒波だという風雪の中、土曜の午後、まずは体育館での合同稽古から。

 抜刀術基本、小太刀、短槍、形の稽古に汗を流す。なかでも、短槍を使った素振りと形の稽古は、身体の使い方の鍛錬としてたいへん興味深く感じ、参考になった。

 稽古の終盤は、中津川稽古会の昇段審査を拝見させていただく。Yさんは無事、参段に合格。おめでとうございます。今後もさらに、精進してください。

1412忘年会_IMGP0480
▲中津川稽古会の皆さんと


 続いて場所を移し、手裏剣術の講習会。今回は初めて手裏剣の稽古をする女性がいるということで、皆さんにも長剣で打剣をしていただく。

 中津川稽古会の皆さんへの手裏剣術講習会は、毎年2~3回、すでに足掛け5年以上やっている。その成果もあり、今回は皆さん、非常によい刺中を得られていた。

1412忘年会_PC061840
▲寒風吹きすさぶなかでも果敢に打剣!


 すでに稽古では三間を通し、今年の中津川稽古会の秋の演武では、打剣のほか刀法併用手裏剣術も行ったYさんをはじめ、今回始めて手裏剣を打つ女性を含めた参加者全員が、二間直打で十分に威力のある刺中を得られた。

 これは、これまで指導してきた私としても、たいへんうれしい成果であった。なかでもMさんは、逆体・八相(側頭部)の構えで三間直打を通すことができ、本当によかったと思う。年に数回の講習会とはいえ、皆さん着実に上達してくれているのは、うれしいものだ。

 また今回は、手裏剣術講習会の前の合同稽古において、手首を利かさない素振りや、短槍を使った素振りを行ったことが、結果として手裏剣の有効な刺中に役立っていたように思える。

1412忘年会_PC061829
▲稽古着ではなく普段着で打つと、少し趣が変わってくる・・・(爆)


 手裏剣術の稽古の後は、毎年恒例の鍋による忘年会。今年もまた、さまざまな武術談義に花が咲く。

 そしてまた、連年どおり、酒に溺れた私の暴言トークが炸裂したようであった。今年は、「倒した相手の顔面を、躊躇なく踏み潰せるか?」というネタで暴走したらしい・・・(本人的には泥酔していたため、あまりというか、ほとんど覚えていない・・・)。

1412_忘年会_PC061866
▲たしか去年は、「なぜ昔のドラマの悪役は、『死ね~!』と言いながら
襲い掛かってくるのか? というネタで暴走した気がする・・・


 翌日、日曜の午前中は、中津川稽古会のO先生と、抜刀術についての考察や意見交換をすることができ、私が最近迷路にはまっている逆袈裟の抜き打ちについて、多くのヒントをいただくことができた。またそれ以外にも、いくつかの課題を示していただくことができ、今後の自分の稽古で、考察を深めていきたいと思う。

 こうして2日間はあっという間に過ぎ、名残惜しくも中津川を離れる時間となった。


 中津川稽古会の皆さん、今年も楽しく学びの多い時をすごさせていただき、ありがとうございました。

 次回は、春の演武会でお会いしましょう!

 (了)
スポンサーサイト
この記事のURL | 武術・武道 | ▲ top
| メイン |