今弁慶/(身辺雑記)
- 2015/10/04(Sun) -
 私はバイクの免許しか持っていないので、稽古場への移動は電車を使っている。

 幸いなことに、拙宅から翠月庵の稽古場までは、乗り換えなしで小半刻ほど、しかも下り方面なのですいているのもうれしい。

 しかし、そうはいっても稽古時の電車移動は、車に比べるとなにかと不便だ。

 たとえば、「今日は、ひと通りみっちり稽古をするか」と思うと、当然ながら「ひと通り」のものを持っていかなければならない。

 まず、石神井・宇多川謹製の革製刀ケースに愛刀・監獄長光と木太刀(大小二本)、飛刀術稽古用の脇差を入れる。

 次に、バックパックに稽古着一式と手ぬぐい一本、短刀型手裏剣六本、掌剣術稽古用の黒檀木扇一本、タッチアップ用のダイヤモンドシャープナー一つ、刀の手入れ用具一式、稽古用のファーストエイドキット(テーピング大小二個、アンダーラップ一個、絆創膏、ひじ用サポーター、ガーゼ、ティッシュ、ウエットティッシュ)を入れる。

 さらに長刀袋には、稽古用の木製長刀と杖を一本ずつ入れる。

 これが、「ひと通り」稽古するための、最低限の荷物である。

 加えて、軽量剣やら重量剣やら、手裏剣の種類が増えると、さらにテキメンに荷物が重くなる。

 車での移動であれば、なんということの程もない荷物の量なのだろうが、これらを担いで、まず拙宅から駅まで歩いて10分、電車に乗って30分、駅で降りて稽古場まで歩いて15分である・・・。

 ま、慣れているのでどうということはないけれど、ノコノコ街中を歩いていると、さながら弁慶の七つ道具的気分である。

 それにしても、この状態で警察官の職務質問は受けたくないと常々思う。

 やましいことや違法なことは何もないが、説明するのがいろいろ面倒くさそうだからねえ(爆)。

 (おしまい)
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