20世紀“武術”少年/(身辺雑記)
- 2016/07/25(Mon) -
 若さとはバカさであり、天命を知る年齢ともなると、追憶は限りなく気恥ずかしい・・・・・・。



 過日、実家で母の遺品整理のついでに、自分の子供の頃からの荷物やらなにやらも、まとめて処分することにする。

 そのため押し入れなどを片付けていると、あんなものやこんなものが出てきた。

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▲そのほか、ヌンチャク講座とか八卦掌とかの通信講座で、日●会にはお世話になった・・・



 ま、日●会の各種通信講座とか、真樹センセイの顔が無駄に怖いとか、極真の通信講座には「掛け声」のカセットテープがついていたとか、そういうことはきっと、昭和に思春期を送った地方在住の武術・武道少年たちにとっては、イロハのイだったのである・・・・・・。

 昭和50~60年代の『月刊空手道』とか、ベースボールマガジン社の『空手と武術』とか『近代空手』とかのバックナンバーもわんさか出てきたが、それらもまとめて処分することに。

 また机の引き出しの奥からは、天心流拳法の姉川勝義先生からいただいたお手紙や資料、天神真楊流の久保田敏弘先生からのお手紙やお土産にいただいた下鴨神社の白扇なども出てきたが、これらは大切に持ち帰ることとする。

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▲昭和60(1985)年に、姉川先生からいただいたお手紙と、天心流拳法の資料。当時16歳だった私は、その後も含めて、結局、姉川先生に直接お会いすることはなく、天心流拳法を学ぶ機会も無かったのだが、当時、先生が出版された『柔術教範』を読んで柔術や古武道に関する質問の手紙を出すと、このように丁寧なお返事と資料を下さった。その後、2~3回手紙を交わし、お返事をいただいた記憶があるのだが、今回出てきたのは最初にいただいた手紙と資料だけであった



 さらに押し入れの奥からは、12歳の時に入門し初めて直伝で学んだ武術である、八光流柔術の稽古着が出てきたのだが、こちらはかなり痛んでいたので破棄。しかし帯は、意外にきれいだったのでとっておく。

 もっとも、今のウエストのサイズでは、多分、締められないだろう。あの頃は、リーバイス501の27インチがはけたんだが・・・・・・。

 そのほか、あれやこれやと、雑多なものがいろいろと出てきたのだが、かなり思い切って処分。それでも、どうしても捨てられない本や雑貨がダンボール3箱ほどあり、これらは後日、武州の拙宅に送ることとする。


 こうしてひとつずつ、記憶も整理されてゆくのだろう。

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▲机の奥から出てきた、グレンリベット12年のポケット瓶。多分、手に入れたのは20代の頃なので、現在、合計30年を越えるビンテージということになる。開けて飲もうか、迷うところだ(笑)

 (おしまい)
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