「宝刀」の旅路/(旅)
- 2009/05/28(Thu) -
 「宝刀」といっても、別に水心子正秀とかノサダとかの話ではない。

 甲府名物、ほうとうの旅である。

 今回の旅、私の仕事は取材のみ、カメラマンが同行するので撮影はせずにすむ。いやはやなんとも楽チンなもんだ。というわけで、ここに載せる写真は、取材の合間の遊びで撮ったもので、本気度は10パーセントもない。ゆえに露出もなにも、テキトーなスナップ写真なので、そこんとこヨロシク!

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▲1000円札の裏に描かれたのと同じ、本栖湖の富士山。これを「5000円札の裏の富士山」と言う
人は、前世紀の人である…

 とりあえず、現場に早くつきすぎたので富士山見物。ま、豆州人の私としては、生まれたときから見ている山なので、ありがたみはこれっぽっちもない・・・。などと書くと、コノハナサクヤ姫のお怒りに触れるかもしらんな。

 いや~、美しい御山だこと!!!!

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▲キムチほうとう。メモ代わりのスナップなので、露光がカピカピで写真はう
  まくなさそうだが、実際にはなかなかうまい。キムチの酸味が味噌に合う


 今日は本栖湖~河口湖~山中湖でほうとう店を3件取材&ジビエの取材である。

 正直に言えば、私はほうとうはあまり好きではない。カボチャはねえだろうよ! っと思うわけである。が、しかし、プロの記者たるもの、自分の好き嫌いで食い物を評価してはならないのである。

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▲寄り道した忍野の遊水地。「おしの」と読む。「しのびの」ではない、念の
ため


 ほうとう専門店、1件目のおすすめは、上の写真のキムチほうとうであった。そして移動した先の2件目のおすすめもキムチほうとう。う~ん、21世紀のほうとうのトレンドはキムチなのか??? ま、味噌にキムチは意外に合うのはたしかだが・・・。カプサイシン系は、食べ飽きるんだよ。

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▲2件目もキムチほうとう。2食目で、すでにカプサイシンには飽きた・・・


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▲こちらは、オーセンティックなほうとう。ようするに味噌仕立て


 午前中のジビエ取材で鹿と猪料理のオンパレード(鹿カレー、鹿ウインナー、鹿のたたき、猪のすき焼き、猪の心臓・肝臓のスモークなど)を食べたあと、キムチほうとう×2、ふつうほうとう×1の試食は、なかなかつらい・・・。同行のカメラマン氏も、「さすがに、ほうとう3連発はこたえますねえ・・・」とのこと。

 しかし、まだまだ「ほうとう責め」は終わらない。最後は、変り種の塩ほうとうである。

 ところがこれがまた、めっぽううまい! 鯛でとったダシをベースにしたあっさり塩味で、味噌は使っていないすんだ汁が特徴。具には塩焼にした手羽先が丸ごと入っており、これがまた美味である。21世紀のオススメほうとうは、この塩ほうとうに決まりだ。

 どこで食べられるかは、webで「塩ほうとう」で検索されたし。

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▲これが塩ほうとうだ!


 しかしまあ、やっぱり私は、ほうとうよかそばのが好きだねえ。なにしろ、ほうとうじゃあ、酒のつまみにならないし。

 ひさびさに、江古田の『甲子』あたりで、焼味噌をつまみに軽く一杯やって、もりそばでもたぐりたいもんだ・・・。

 (おしまい)
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