剣に身を沿わせる/(柳剛流)
- 2016/10/20(Thu) -
■柳剛流稽古備忘録

 ここ最近、どうも目録・柳剛刀の一手である「青眼左足刀」の際、軸とバランスが微妙に崩れてしまうのが気になっていた。

 そして本日、繰り返しこの形を稽古している中、ふとしたタイミングでピタッと運刀と身勢が極まるようになった。

 その後、木太刀を振るいながら自己検証するに、どうも稽古に使う木太刀を長木刀に代えて以来、「青眼左足刀」の際に体捌きが先走って、木太刀の動きとのバランスが崩れていたようである。

 今日の稽古で実感できたのは、「青眼左足刀」では自分の感覚的には体捌きよりも0.2拍子ほど早く木太刀を走らせる、いわば剣に身を沿わせるような体捌きで動くと、軸とバランスと拍子がピタリと合うことである。

 面白いことに他の形(業)では、体捌きと木太刀の振りは、感覚的にはまったく同時の一拍子で極まるのであるが・・・・・・。

 この違いの理由の検討はまだできていないのだが、まずは現象として、最近の課題であった「青眼左足刀」の際の身勢の崩れが修正できるようになったのは、本日の稽古での大きな気づきであった。

 (了)
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