アクエリアンタロットに缶入りが登場!/(身辺雑記)
- 2016/10/28(Fri) -
 たしか『神曲』では、占い師はあの世で首を後ろ向きにされちゃうんだっけ?

 神に背いて、未来をのぞこうとした罪でな・・・・、ふふふ。


 アクエリアンタロットといえば、デビッド・パラディーニ作の20世紀を代表する傑作タロットとして、人気の高いデッキだ。

 11歳の時、アレクサンドリア木星王師の著作でタロットに触れた当時、伊豆の山里で野猿のような暮らしを送っていたコギタナイ子供である私にとって、アクエリアンタロットはまさに、憧れの舶来品であった。

 あれから30有余年。

 いまや立派な屋根裏のニセ占い師となった私は、このデッキを愛用しているわけだが、なんとこの秋、最近流行の缶入りポケットサイズバージョンが登場したというではないか!

 そこで先日、押っとり刀で購入した次第。

161028_111138.jpg
▲去年あたりから、タロット業界では缶入りポケット版がちょっとしたブームである。左がアクエリアンタロット、右はPCS画のスミス‐ウェイト版


 従来のアクエリアンタロットは、その抒情的な絵柄とは対照的に、とにかくカードのサイズがでかいので、手の小さい私にはいささか使い勝手が悪かった。

161028_111417.jpg
▲通常版は、かなりカードのサイズがでかい


 またタロットでの占断においては、カットよりもむしろシャッフルの方が重要なわけだが、通常版のサイズの場合、かなり広いテーブル上でないと、十分にシャッフルができないという難点がある。

 この点で、ウェイト版にしてもマルセイユ版にしても、ポケットサイズのデッキは、比較的狭いテーブルやカウンターの上などでもシャッフルがしやすいため重宝しており、最近では出先ではもちろん、自宅でもほとんどこうしたポケット版のデッキでしかカードでの占断はしていない。

 そんな中で、アクエリアンタロットの缶入りポケット版が発売されたというのは、じつにうれしい驚きであった。

 さて本日、デッキが到着。さっそく手にとってみる。

 サイズはまさにちょうどよい。

161028_111437.jpg
▲今回の缶入りポケット版は、二回りくらい小さくなった


 一方で紙質は、例えばイタリアのロ・スカラベオ社のカードに比べると、いささか劣り、いかにも紙っぽい感じでそれほどよくはない。実占用としてはこんなもんでも十分であろうが、やっぱりちょっと手触りが安っぽいんだよな。

 あと500円高くてもいいから、もう少しコシのあるしっかりとしたプラスチック系の紙質にしてもらえば、さらに愛着が持てるのだが・・・、ま、しゃあない。

 不思議なもので、アンバーな色合いのアクエリアンタロットは、秋から冬にかけて、妙に使いたくなるカードだ。

 さて、本日の運勢は・・・・・?

161028_112509.jpg
▲タロットとアストロダイスでは、「卜」と「卜」ではないかって? 私の場合、実占においてタロットでは即断しにくい時節について、アストロダイスでみるようにしている

 (おしまい)  
スポンサーサイト
この記事のURL | 身辺雑記 | ▲ top
| メイン |